宴TMCでは、2/13日にクラブコンテストを開催しました。私けんけんも久しぶりにコンテスタントとして参加しました。
今日は和室でのコンテスト開催です。部屋を机でステージと客席側に区切って、コンテスタントは廊下側から登場するようにしました。
さて、コンテスト開始時にハプニングが！なんと、コンテスト委員長のMさんが開始前に順番を決めるのも、タイトルを確認するのも忘れていたのです。そのため、急遽プログラムの並び順で行うか、逆順で行うか、先頭の人と最後の人とでじゃんけん。プログラム記載順になりました。
一人目のスピーカーは、Aさん。タイトルは「あなたの話を聞かせてください。」それは、リストラされた話からスピーカーの親が話した、母親(スピーカーの祖母)の話。戦時中のアメリカ人の捕虜と料亭を営んでいた祖母のどこか懐かしくなるような話。特に、戦後、捕虜が帰るときに帰りの電車から降りてきて、祖母に挨拶をしたこと。しんみりと聞かせていただきました。
二人目のスピーカーは私けんけん。タイトルは「くだらないことでも、一生懸命やろう。」中学生時にどうでもいいくだらない校則を変えるために一生懸命取り組んだ話をしました。終盤に差し掛かると、いきなり赤が見えてしまい、終盤をちょっとはしょって、スピーチを終了させました。後で聞いたところ、スピーチ時間は7分20秒。ぎりぎりでした。
三人目のスピーカーはKさん。タイトルは「とっさのときに日頃のことが現れる。」最近の飲み会の話で、実は宴TMCで経験が非常に役にたったという内容でした。実は、宴TMCでは通常のTMCでは経験できないようなアルコールの知識や経験を習得できます。(←こっそり宣伝。)
四人目のスピーカーはTさん。タイトルは「きらきらしたあなたに。」子育て中のTさんは、なかなか例会の来れず、人生の悩みから入り、駅での階段を上り下りしている子供から教えてもらったという話をしていました。悩みから子供の無邪気な動きから教えてもらうという見事な流れでした。
五人目のスピーカーはHさん。タイトルは「まじめで不器用。あなたは強い。」マッサージの仕事に一生懸命取り組んだ話をしてくれました。実は学校に通っていたとき、マッサージにコンプレックスがあったけど、いざ指名を受けたときの話を印象深く話していました。
そこから休憩して、英語のコンテスト。実は一人しかいないため、エリアコンテスト出場確定なので、ほぼ練習会です。聞き入ってしまい、タイトルをメモするのを忘れてしまいました。ですが、子育ての内容をからんだ、素晴らしいスピーチでした。
日本語のスピーチコンテストの結果は・・・１番目のスピーカーのAさんでした。しんみりとして話でした。エリアコンテストでも、しんみりとした巣ピーチを期待しています。